2024年宅地建物取引士試験について

不動産業界では、毎年恒例のビックイベントの受付が始まりました。

今回のメルマガでは、賃貸管理に加えて、7月1日から受付が始まった宅地建物取引士試験の情報を提供します。また、不動産業界で役立つ資格についても触れていきます。

宅地建物取引士試験について

宅地建物取引士の試験勉強は、今から勉強をスタートして合格するには、毎日2時間、土日は6時間の学習をおすすめします。
広く浅く関係する法律の問題が出題されるため、幅広い知識を身につけることが重要です。

最新のデータによると、宅地建物取引士試験の合格率は約15％～18％です。

令和5年度（2023年）の宅地建物取引士試験の受験者数は、233,276人でした。

宅地建物取引士試験は、年齢、学歴等に関係なく、誰でも受験できます。

1.賃貸不動産経営管理士: 賃貸不動産管理の専門家として認定される資格です。

2.測量士補: 測量法及び測量法施行令に基づいて行われる国家試験に合格すれば、測量士又は測量士補となる資格を取得できます。

3.不動産鑑定士: 不動産の鑑定評価を行う専門家の国家資格です。合格率は5％程度と非常に難易度の高いものです。

4.司法書士: 登記や相続、裁判などの法律相談を行う市民の皆様の「近くなくらしの法律家」です。

5.行政書士: 行政手続きの専門家として認定される資格です。

6.電気工事士: 電気設備の工事・取扱に必要な国家資格です。

7.消防設備士甲・乙四種: 自動火災報知設備やガス漏れ火災警報設備などの、さまざまな火災報知設備を扱うことが出来る資格です。

8.土地家屋調査士: 土地や建物の権利関係を調査する専門家として認定される資格です。

弊社の代表の三瓶晃幹は、今年8番の土地家屋調査士を受験するため、毎朝、朝活と称して、コーヒーショップで勉強しています。
そのような姿勢は、私たち全員が見習うべきですね。

今まで、営業マンを経験したことがない営業マンが研修生として弊社に来ました。
弊社のTikTokを見て研修生として入社です。
弊社に、在籍をして営業職ができるとなったら、仲介担当の営業として入社します。

弊社にはシステム化された研修制度とチェックシート
第１クール：身だしなみから始まり、メール配信から電話応対から接客の研修
第２クール：不動産仲介の仕組みや不動産業界の説明の研修
第３クール：物件の資金計画の作成、物件の下見、模擬演習、チェックシートの活用の研修

営業の基本と、不動産の営業の基本を2本立てで研修するという制度を以前に見てくれていたようです。
現在は動画は削除していますが、このような問い合わせは弊社としても大変うれしいです。

私たちもサポート体制をしっかり整えて、チェックシートの活用で、クレームを撲滅と作業の標準化をします。