CASA 赤字決算で大丈夫!!
CASA 赤字決算で大丈夫!! |
「RERの賃貸管理無料」が利用するメイン保証会社のCASAが第三四半期(10月期)の決算が赤字で着地しました。 家賃保証会社の審査は年々厳しくなりつつあります。コロナ禍からの経済立て直しがうまくいっていない、物価上昇で生活が苦しいなど多岐に原因があります。 実際、LICC(全国賃貸保証業協会)加入の家賃保証会社の加盟店がクレジットカード等の審査で使われるJICC(日本信用情報機構)に加入して、クレジットの利用状況を確認するケースが増えています。 今回のCASAの赤字は、連結子会社の赤字が原因のようですが、家賃保証会社が撤退することも今後は考えられます。 少し前になりますが、リクルートが家賃保証業から撤退した経緯や、リプラス(現CASAの代表が会社を引き継ぐ)の倒産や、アペックスグループの破産などもありました。 家賃保証会社の動向は管理会社としてしっかりと確認をしております。 |
強制執行までにかかる費用を考察 |
裁判費用10万~ 弁護士費用20万~ 残置撤去10万~ 室内状況による さらに、未納家賃も考えると、100万円以上の出費です。 原状回復を考えると・・・・
弊社が過去に見た残置物の処理の最高費用は350万円でした。 |