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不動産業界のコンプライアンス問題とRER Agencyの徹底した取り組み

不動産業界のコンプライアンス問題とRER Agencyの徹底した取り組み

近年、不動産業界におけるコンプライアンスの重要性がますます強く求められています。特に、宅地建物取引士証の偽造は、業界の信頼性を根本から揺るがす重大な問題です。国土交通省関東地方整備局は、大手不動産会社1エイブル2ハウス・トゥ・ハウス・ネットサービスに対し、宅地建物取引業法違反を理由とする行政処分を前提とした聴聞を実施しました。

 

エイブルの宅建士証偽造問題の深刻さ

特にエイブルに関しては、宅地建物取引士証の偽造が多数の賃貸借媒介業務で行われていたことが判明しています。さらに、契約関係書面において、資格のない者が宅地建物取引士として記名していたことも確認されました。このような行為は、消費者の安全を脅かすだけでなく、業界全体の信頼性を大きく損なうものです。

この違反行為により、宅地建物取引業法第65条第1項に基づく指示処分が予定されています。宅建士証の偽造は、単なるミスではなく、意図的な不正行為であり、業界の健全性を揺るがす深刻な問題です。

 

3ハウス・トゥ・ハウス・ネットサービスの処分内容

一方、ハウス・トゥ・ハウス・ネットサービスに関しては、宅地建物取引士証の失効者が重要事項説明を行っていたことや、専任の宅地建物取引士を適切に配置していなかったことが問題視されています。これらの違反行為により、宅地建物取引業法第65条第1項に基づく指示処分が予定されています。

 

コンプライアンス違反の影響とオーナーへのリスク

宅建士証の偽造をはじめとする違反行為は、業界全体の健全性を損なうだけでなく、不動産オーナーにも大きなリスクをもたらします。

例えば・・・

信頼性の低下:コンプライアンス違反を犯した企業との取引は、オーナーの物件価値にも悪影響を与える可能性があります。

 

契約トラブルの発生:違法な取引が行われた場合、賃貸契約や売買契約の有効性に疑義が生じることも。

 

法的責任のリスク:オーナーが知らずに違法業者と関わることで、不測の法的トラブルに巻き込まれる可能性。

不動産オーナーにとって、管理業務を委託する会社のコンプライアンス意識は、安定した収益を確保する上で不可欠です。

 

RER Agencyのコンプライアンス徹底の取り組み

こうした業界の課題に対し、RER Agencyでは徹底したコンプライアンス管理を実施し、オーナーが安心して物件運用できる環境を整えています。

 

毎日の証明書チェックによる厳格な管理

RER Agencyでは、朝礼時に従業者証明書と宅地建物取引士証の確認を徹底。これにより、資格保持者のみが適正な取引業務を行うことを保証します。

 

業務透明性の確保

すべての契約書類を適切に管理し、不動産オーナーや入居者が安心して取引できる体制を整備。

消費者保護を最優先に考え、疑問点や相談にも迅速に対応。

 

コンプライアンス研修と監査の強化

従業員への法令遵守の研修を定期的に実施し、最新の業界規制に準拠。

内部監査を継続的に行い、適正な業務運営が行われていることを保証。

このような取り組みにより、RER Agencyでは不動産オーナーにとって安全で信頼できる管理サービスを提供し、業界全体の健全化に貢献しています。

不動産業界がコンプライアンス強化に向けて動き始める中、オーナーとしても業務委託先の企業選びがより重要になってきます。安心できる賃貸管理を求めるなら、コンプライアンス意識の高い企業を選ぶことが何よりも大切です。

 

業界の透明性を高め、安心できる不動産取引を実現するために、RER Agencyは今後もコンプライアンスの徹底を追求していきます。

 

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