不動産の新しい資格(賃貸住宅メンテナンス主任者)が発表されました。
不動産の新しい資格(賃貸住宅メンテナンス主任者)が発表されました
賃貸住宅メンテナンス主任者とは?
公益財団法人日本賃貸住宅管理協会は来年に新しい資格を設立するそうです。
公益財団法人日本賃貸住宅管理協会は、国家資格の賃貸不動産経営管理士の管理をしている団体です。
改正賃貸住宅管理業法(正式名称「賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律」)では、「建物の維持・保全」が管理業務として明記されました。
今後メンテンスの知識が必要・重要性が増したということで資格制度が成立されました。
WEB講習とテキストですが、100問の正答式(オンライン受験)で11月頃試験を予定しています。
今後国家資格に移行するのか?そもそも必要な資格なのか?と言うことを気にする前に、知識の補充と言う意味では、面白い資格だと思います。
首都圏における新築戸建ての価格動向(2023年6月)
首都圏の新築戸建の平均価格は4,571万円で、前月比-0.2%と2カ月連続で下落しました。
前月比は東京都下、横浜市・川崎市を除く6エリアで下落し上昇の勢いが弱まりましたが、20カ月連続して全8エリアで前年同月を上回る結果となりました。
東京都下は前月比+0.4%と上昇し、2017年1月以降最高額を更新しています。
全国主要都市の賃貸マンション・アパート募集家賃動向(2023年6月)
マンションの平均募集家賃は、東京23区・東京都下・神奈川県・埼玉県・千葉県・名古屋市の6エリアが全面積帯で前年同月を上回りました。
マンションは、新婚とカップル向きが7カ月連続、ファミリー向きが6カ月連続して、各エリアで前年同月を上回ってます。
中でも、東京23区・仙台市・大阪市・福岡市の4エリアは両タイプともに2015年1月以降最高値を更新しています。
家賃は全体的に上昇傾向ですが、シェアハウスなどのミニマム生活を好む単身者も多くいます。
募集賃料は確かに上昇しておりますが、空室も増えているのも事実です。
猛暑にて交代勤務を実施しています。
弊社は、コロナ禍前から在宅勤務の体制を整えております。VPNやWEBシステムでの業務などです。
37度を超える気温を記録している時期や8月にさらに気温が上がることを想定して交代勤務となりました。
弊社の代表の三瓶は家にいるのが嫌らしく、出勤するそうです。去年は、あまり出勤してませんでした。
エージェントは在宅勤務が多いので会社の体制には影響はございません。