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賃貸先法人等が民事再生手続きに入った場合(弊社登録オーナー向けメルマガ11/4号)

賃貸先法人等が民事再生手続きに入った場合

10月30日にパチンコホール運営会社株式会社ガイアの民事再生のニュースが入りました。テレビ等でも全国的に報道され、その負債額はグループ全体で1133億円とのことです。メガビックを何回当てればよいのでしょうか・・・ 賃貸の店舗も多いパチンコ店やその他事業でも、テナントが民事再生をする場合の状況を考えてきましょう。

ガイアグループでのケースで見てみましょう

ガイアと言うパチンコホール運営法人

ガイアは全国でパチンコホールを展開するほか、不動産賃貸・売買事業なども手がけていました。

ガイアは積極的な店舗出店で業界大手まで成長し、2006年5月期には売上高5853億500万円をあげていました。しかし、その後は遊技人口の減少や分社化の影響、元社長の逮捕や所得隠しの指摘などにより業績が落ち込みました。新型コロナウイルスの影響や電気代の高騰などにより経営が悪化し、2023年10月30日に東京地方裁判所に民事再生法の適用を申請しました。その負債総額はガイアが約850億円、その他6社で約283億円となり、7社合計で約1133億円となっており、パチンコホール経営業者としては過去最大となっています。

また、ガイアの民事再生法の適用申請については、ノンバンクのJトラストが再建支援について基本合意したことが報じられています。Jトラストは最大50億円のDIPファイナンス(経営破綻企業向けつなぎ融資)枠を設定し、ガイア及びガイアグループ各社の事業再建に向けて最大限努力していくとしています。

不動産賃貸への影響

不動産賃貸への影響については、具体的な情報は見つかりませんでした。しかし、ガイアが不動産賃貸事業を行っていたことから、その事業にも一定の影響が出る可能性はあります。

また、パチンコホールの連鎖的な倒産については、ガイアの倒産がパチンコ業界全体に大きなインパクトを与える可能性があります。特に中小のパチンコホールでは金融機関の支援が重要であり、ガイアの破綻によりその支援体制に変化が起きる可能性があります。ただし、具体的な影響は今後の動向次第となります。

店舗の賃貸オーナーのリスク

不動産オーナーがパチンコ店に店舗を賃貸している場合、ガイアのような大手パチンコホール経営企業の民事再生法の適用は、賃料収入に影響を及ぼす可能性があります。具体的なリスクとしては以下のようなものが考えられます。

賃料未払いリスク: 民事再生法の適用により、ガイアが賃料を支払う能力が低下する可能性があります。これにより、不動産オーナーは賃料収入を得られなくなる可能性があります。

空室リスク: ガイアが店舗を閉鎖する場合、その店舗が空室となり、新たなテナントを探す必要が出てきます。新たなテナントを見つけるまでの間、不動産オーナーは賃料収入を得られない可能性があります。また、パチンコ店は通常より高い賃料で賃借しているケースが多いので、次のテナントが入っても賃料が減少する可能性があります。

再生計画による影響: ガイアの再生計画によっては、賃料の減額や契約内容の変更などが行われる可能性があります。これにより、不動産オーナーの収入や契約

条件に影響が出る可能性があります。

ただし、具体的な影響はガイアの再生計画やその他の状況によります。また、Jトラスト株式会社がスポンサー支援に乗り出し、事業の再建支援に係る基本合意書が締結されているとの情報もあります。これにより一部リスクは軽減されるかもしれません。以上の情報はあくまで現時点でのものであり、今後の状況により変わる可能性があります。最新の情報を得るためには、定期的にニュースや公式発表をご確認ください。

さいたま市の管理を受託しました

さいたま市見沼区の物件の管理を受託致しました。徐々にではございますが、賃貸管理事業部の右肩上がりで売り上げが上昇しております。引き続きオーナー様たちからのご指導のほどよろしくお願い致します。

さいたま市見沼区の魅力

さいたま市見沼区は、その豊かな自然と都市生活のバランスが魅力的な地域です。市の北東部に位置し、面積は10区中で2番目、人口は3番目の規模を有しています。

自然と都市生活の調和: 見沼区は、都心からのアクセスと自然環境が共存している地域です。区の東部には見沼代用水東縁、綾瀬川が流れ、南西部は芝川に近接し、河川に沿って水田や畑が広がっています。また、区の北部には高層住宅群をはじめ計画的に形成された市街地が広がり、南部には見沼田んぼが広がるなど都市的な生活環境と自然の魅力が共存しています。

地域資源と文化: 見沼区には、「深作ささら獅子舞」や「砂の万灯」など歴史ある伝統文化が伝えられています。また、大宮南部浄化センターの自然庭園・みぬま見聞館、旧坂東家住宅見沼くらしっく館など、緑の文化ともいうべき地域資源が多くあります。

子育て支援: さいたま市見沼区は子育て支援にも力を入れており、保育園や幼稚園も多くあります。また、近くに芝浦工業大学があり学生街になっていて、多くの大学生が住んでいます。

不動産投資: さいたま市見沼区の不動産投資情報は、収益物件検索サイトで確認することができます。また、不動産会社も多く存在しており、投資家のニーズに応じたサポートを提供しています。

これらの要素から、さいたま市見沼区は不動産投資における魅力的な選択肢と言えるでしょう。ただし、不動産投資はリスクも伴いますので、専門家の意見を求めたり、十分な調査を行った上で決定することをお勧めします。

こちらのブログの内容をAIにて動画にしております。ぜひご覧ください。

この記事の担当者

代表取締役 三瓶 晃幹
RER Agency株式会社
RER drone pilot株式会社

大手不動産仲介会社、三井不動産リアルティ株式会社(三井のリハウス)にて、売買仲介を約10年間学ぶ。同社退職後、グランディリアルエステート株式会社(現RER Agency)に部長職で入社。代表取締役になり、同社の株式を100%取得する。現在は、売買賃貸仲介と賃貸管理及びドローン運用会社を経営する。サイボウズ社のKintoneを利用した賃貸管理システムを独自開発・運用をしている。

 

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