賃貸募集を始める前の建物点検
RERの賃貸管理無料です。今日は賃貸募集を始める前の建物点検についてコラムを書きたいと思います。
区分所有マンションでは管理組合が建物管理をしておりますが、戸建ての賃貸管理は原則オーナー様のお仕事になります。
家賃査定の際に売買仲介をしてきた癖から建物の欠陥不具合を見つけるのが得意な営業マンがいます。
例えば、建物の雨水浸入です。世間で言う雨漏り。弊社の代表もそうですが賃貸査定の際はかなず天井をよく見ます。初めは何をしているのかわからなかったのですが、話を聞いてみると雨漏りを見ているとのことです。また、クロス下の釘は通常ステンレス系の釘を使うケースが多いのですが鉄の釘を使用するケースもあります。
通常は釘は鉄でも問題ないのですが、湿気の多い箇所例えば洗面所などは鉄の釘を使用すると釘がさびてきます。また、雨漏りなどがあると釘がさびるケースがあります。
建物の異常と思われる個所が発見された場合は速やかに建物調査をすることをお勧めしております。
RERの賃貸管理無料では、管理委託を頂いた場合は無料で赤外線カメラを搭載したドローンにてにて建物調査を実施します。飛行禁止エリアに関しては点検ができない場合がございます。