建物メンテナンスの大切さについて
令和3年4月17日に東京都八王子市の築10年未満のアパートの階段が突然崩れ落ち、住民の女性が階段を上っている最中に2メール落下してお亡くなりになるという痛ましい事件がありました。
原因は報道を見る限りでは施工不良の可能性が大きそうです。施工不良だったから仕方ないのか?しっかりとオーナーや管理を担当しているのがしっかりと点検をして施工不良個所の腐食に気づいていれば痛ましい事件は起きなかったでしょう。
階段の安全管理が不十分であったとして業務上過失致死でオーナーや管理担当者や施工者などが刑事責任が問われる可能性が出てくるでしょう。
RERの賃貸管理無料ではBMの契約結んでいなくてもアパートの契約・入居管理を任されている場合は、ご希望によりドローンに赤外線カメラを搭載して建物点検を5年に1回無料で実施しております。また、目視にて階段や廊下などを点検をしオーナー様に報告をするサービスを実施しております。
現在も管理契約後入居前に建物点検を赤外線カメラを搭載したドローンで実施しております。

上記の画像のように温度分解能が高い赤外線カメラで点検をします。色の濃い個所が温度が低く雨水が掃き出し若しくは浸入している可能性があります。


上記の画像を見ていただくとわかるように、可視光カメラの映像では浸水していることが確認できませんが、赤外線画像で見ると顕著に表れております。
建物の傷みを放置しておくことで、劣化を早めたり腐食をしてしまうことになります。
もし、事故があった物件を適切な点検とメンテナンスをしていれば、施工不良があったとしても痛ましい事故は起きなかったと弊社は考えます。
RERの賃貸管理無料では様々な賃貸管理の相談を承っております。