突然、管理会社やサブリース業者と連絡が取れなくなった例と対策
RER Agency株式会社の賃貸管理事業部です。
本日は、お客様からの相談でたまにあるご相談と対策について書いていきます。
突然管理会社と連絡が取れなくなった
賃借人より直接連絡があり発覚しました。
設置されているエアコンの調子が悪いということで管理会社に電話したら「現在使われていません。。。」
とのメッセージが流れていて困っている、と直接オーナー様に連絡が来ました。
困り果てたオーナー様は、急遽弊社に手数料を払うので管理の緊急対応を依頼されました。
弊社スタッフが急遽現場で確認し、エアコンが旧式であることから交換をオーナーに提案して交換の手配をいたしました。
管理会社はどこへ…
実は事業を停止していました。
賃料は直接賃借人からオーナーへ振込されており、管理会社への手数料は年1回まとめて支払っていました。
今回のオーナー様と弊社の対応
弊社の資本金増額のブログやドローン事業に理解を示してくださり、弊社に管理業務をご依頼いただきました。
今回の入居者様には迷惑をかけられないので、オーナー様が管理費費用の代わり(月額880円)にご負担され加入。
区分所有建物(マンション)ですので、弊社から保険を紹介させていただき、オーナー様のお付き合いのある保険会社からご加入いただきました。
※弊社は少額短期保険は取り扱いをしていますが、一般的な火災保険は取り扱いしていません。
管理会社の事業停止に気付けなかったのか考察
管理会社とオーナーとの間で関係が密でなかったのでしょう。
更新がなければオーナーと管理会社が連絡をとることがないのが現実です。
連絡がないということは、トラブルや退去がないということです。
管理会社の事業運営を確認
弊社では不定期に刊行物を発行しており、オーナー様へ送付しております。
また、「じぶんぺーじ」というオーナー様の専用ページが作成されており、そこから運営をご確認いただけます。
オーナーズメルマガも定期的に配信しており会社の運営が確認できます。
では、どのような管理会社に依頼するのがよいのでしょうか?
①会社の資本金が2,000万円以上の会社(売買等を行っている場合は1,000万円・建築を行っている場合は2,000万円)
②国土交通省の賃貸住宅管理業者に登録している業者(債務超過にはなっていない可能性が高い)
※弊社は令和4年5月30日付けで登録されました。
③自社でも入居者の募集を行っている会社
④管理会社に国家資格者(賃貸不動産経営管理士)がいること。
※講習を受けた業務管理者ではなく、国家資格取得のために知識をアップデートしている人がいること。
⑤売買仲介もおこなっている
※物件の売却も依頼できるし、購入物件も頼みやすい。売買のほうが深い知識と考察を求められる可能性が高い。
総括
弊社は月額賃貸管理費用を無料で行っているので、不安になるオーナー様も多いと思います。
弊社は、月額管理費用無料でも十分な利益を賃貸管理事業でも出しております。
利益のからくりに関しては直接お問い合わせ(お電話)いただければご説明させていただきます。
現在入居募集中の物件や管理でお困り、ランニングコストを抑えたいオーナー様。
まずは、ご一報ください。
電話:03-6706-4567
担当:賃貸管理事業部