賃貸の保証会社の特徴について(保証会社別考察②)
前回のコラムの続きです。
【RERの月額賃貸管理費無料】が使用している保証会社の紹介と特徴をご説明します。
1.日本セーフティ
2.ジェイリース
3.全保連
4.エルズサポート
3.全保連
2022年6月よりJICCに加盟し審査が一気に厳しくなりました。
・審査
審査は「JICC」と「LICC」を使用します。LICCは保証会社が集まった審査機関です。
審査が格段に厳しくなったことで、今後はジェイリースで充分であると考えられます。
※「JICC」はクレジットカードの信販系が良く使う情報機関(他の情報機関とネガティブ情報を共有)
・特徴
LICC加盟業者ではかなり大手です。
・審査日数
書類等に問題がなければ、1~2日で結果が出ます。否決の場合はすぐに連絡がくるのも特徴です。
JICC加盟後審査が厳しくなることが想定されます。
・保証物件
一般住宅/シェアハウス/事業用物件/生活保護/大手法人も保証する場合あり。
※サブリースは不可
4.エルズサポート
弊社が代理店をしている保証会社では審査が一番厳しいです。
・審査
審査は「LICC」を使用します。LICCは保証会社が集まった審査機関です。
2022年6月よりJICCに加盟し、審査が大きく変わる事が想定されます。
・特徴
社会保険の加入などを確認されます。また、審査は多角的に行っているようです。
2022年6月より審査が大きく変わることが想定されますので、今後の展開は読めません。
状況がわかりましたらメールにて情報開示します。
・審査日数
問題がなければ1~3日で審査の結果が出ます。他の会社よりは若干遅いです。
・保証物件
一般住宅/シェアハウス/事業用物件/生活保護/
総括
日本セーフティ以外は審査が難化しているように感じられます。
弊社では自社審査と保証会社2社の審査を徹底しております。
弊社の単独審査で不可の場合、保証会社でも不可の場合が多いです。