トラブル事例について
月額賃貸管理費無料のRER Agency株式会社です。
今回は少し重いテーマになります。
トラブル事例「孤独死」について
現在、賃貸物件での孤独死が年々増加しております。
10年前と比べると2倍以上になっていることから、どのオーナー様もいずれ起こり得るでしょう。
弊社でも今年1件ございました。
今回はその時の対処などをお話したいと思います
①「入居者様の異常」に関する通報が入る
②入居者様の状況を確認して省察に通報する
③ご遺族に「入居者様の死亡」について連絡する
④警察の鑑識が「現場検証」を行う
⑤警察が「ご遺体の検視」を行う
⑥ご遺族に「原状回復(特殊清掃)」や「遺品整理」について協力をあおぐ
⑦業者に連絡して「特殊清掃」を依頼する
⑧遺体がご家族のもとに引渡される
⑨「賃貸借契約」の解除を行う
⑩ご遺族と一緒に原状回復費用の清算を行う
突然の孤独死が発生した場合、死後の日数が経過するほど、室内に異臭や汚損が残ってしまうことになります。
身元確認やご遺族との協議に時間がかかる場合もありますが、清掃を放置してしまうと異臭や汚損の増大とともに、近隣住民からの苦情、資産価値の低下などの被害も拡大するおそれがあります。
したがって、室内の清掃や汚損箇所の改修などの原状回復作業は、早急に実施する必要があります。
また当然のことですが、原状回復の作業にかかる費用の見積もりはしっかりとしておきましょう。
原状回復作業の段取りと並行して、原状回復費用を相続人や連帯保証人に請求する準備をしておくこと。
請求の際は、相続人や連帯保証人に対して見積書等を提示して、作業内容やかかる費用に納得してもらう必要があります。
このようなトラブルにも、弊社は迅速に対応させていただきます。
詳細をお知りになりたい方は、ご連絡をいただけますと幸いです。
お問い合わせ先
RER Agency株式会社 賃貸管理事業部
電話番号:03-6706-4567
メール:chintai@rer-agency.co.jp