トラブル対応実例
月額賃貸管理費無料のRER Agency株式会社です。
今回は、最近の入居者様とオーナー様のトラブルに関してのご相談内容を、お話させていただきます。
地デジ受信に関してのトラブル
シェアハウスに新規入居者の方でしたが、契約の前から家賃の交渉であったり、備品やラグマットが気に入らないので撤去して欲しいなど
多少神経質な方のようでしたが、無事ご契約が完了し入居日を迎えるだけとなりました。
入居日当日に、オーナー様にご連絡がありました。
内容は、「元ラグマットがあった所の下に傷が多く何とかしてほしい」との事。
これには、オーナー様も困り果てておりました。
こちらのトラブルは100均などで購入できる補修シールを使って目隠し頂いて構いませんとのお話で、なんとか解決となりました。
しかし、それだけでは終わりませんでした。
次は「テレビが映らない」との連絡があり、弊社より担当がお伺いしましたが原因不明だったので後日、弊社より電気工事業者を手配し原因の特定をお願い致しました。
当日、工事業者の方より連絡があり、アンテナから分岐して各部屋に引き込む際にブースターを設置しておりましたが、この機器が故障の
原因な事が分かりました。
その場で交換工事を行い、地デジをテレビで見れるようになりました。
これでトラブル解決となるかと思いましたが、更に入居者様より連絡がありテレビを見れなかったので家賃の減額請求をしたいと。
さすがにここまではやりすぎです。
確かに減額請求のシステムはありますがテレビが見れなかった日数にしか利用できませんし、何よりオーナー様はキチンとご対応されていた。
ですので、今後のオーナー様との関係性を優先させた方がよろしいのではないでしょうかとお話をしご納得していただきました。
その後現在は特にトラブル報告などはございません。
1棟アパートでのトラブル
こちらの物件は、オーナー様の自主管理で1棟を管理されておりました。
そちらの1室に住まわれていた方のトラブルです。
ご入居されていた方は外国籍の方で、日本のシステムなどをあまり理解できていない方のようでした。
その入居者様が「ユニットバスが古いし汚れてきたので新しい物に交換してほしい」とオーナー様に直談判してきたそうです。
勿論、オーナー様は交換などは出来ませんし、汚れについてはご自身で清掃していただく事をご説明されていましたが、その入居者様は、棟内の他の入居者にオーナー様の誹謗中傷を流布し始めた為、注意すると今度はオーナー様に直接暴言を吐いてきたそうです。。。
オーナー様も、大切なお客様として対処に困り、弊社にご相談頂きました。
今回は、特別にその外国籍の方のお部屋だけを賃貸管理契約を取り交わして入居者様とオーナー様との間に入ることでご負担を減らし、何かあれば、弊社がすべて対応することとなりました。
できない事はできないときちんと伝えるのも賃貸管理会社の仕事です。
この様なトラブルはいつでも起こる可能性があります。
また、自主管理の限界が必ずしも訪れると言うことでもあります。
弊社には、トラブル対処には数多く対応してきた実績がございます。
オーナー様でお困りのことがありましたら、是非弊社にご連絡をお願い致します。
ご一緒に解決に向けてサポートさせて頂きます。
お問い合わせ先
RER Agency株式会社 賃貸管理事業部
電話番号:03-6706-4567
メール:chintai@rer-agency.co.jp